妊活サプリ

【妊活サプリのおすすめランキング】どういう効果があるの?成分など徹底解説

今回は、妊活中に摂りたいサプリメントの選び方や配合成分、効能、オススメのサプリなどについてわかりやすくまとめてみたいと思います。

妊活サプリとは

妊活サプリとは、妊活中に不足しやすい栄養素や、生殖機能に関係する栄養素、また、胎児の成長にとって良い効果が期待できる栄養素などが配合されているサプリのことです。

妊活サプリには以下のような栄養成分、原材料が配合されています。

葉酸…ビタミンB群のひとつ。妊娠初期に葉酸が不足すると、胎児の神経管の形成障害のリスクが高くなることがわかっています。厚生労働省からも、妊娠を計画している女性に対して、食品から葉酸を摂る事に加えて、サプリ等の栄養補助食品から1日あたり400μgの葉酸を摂取することが推奨されています。食品に含まれる葉酸に比べ、サプリに配合されている葉酸は、体内での利用率が高いということがわかっています。

・オメガ3脂肪酸…血流を良くして冷えを改善したり、炎症反応をコントロールする働きなどがあります。

・マカ…ミネラルが豊富に含まれた栄養価の高い植物。「リジン」やストレスを抑制する「ギャバ」、コラーゲンの源「プロリン」、元気の源「アルギニン」など、リズムを整えたり、妊活中の元気をサポートする成分が詰まっています。

・カルシウムとビタミンD…胎児の骨の成長のためにも妊活中にしっかりと摂っておきたいカルシウムですが、ビタミンDは、カルシウムの吸収を助ける栄養素です。カルシウムとビタミンDを一緒に摂ることが推奨されます。また、近年、ビタミンD不足は、排卵障害に関係する可能性があることもわかってきました。

・鉄分…食事で不足しがちな栄養素。月経中、さらに妊娠中は血液を多く必要としますので、鉄分不足となってしまいます。妊活中はしっかりと補う必要がある栄養素です。
・亜鉛…ホルモンの合成や分泌の調整など、大切な働きがあります。また、抗酸化作用により、精子や卵子の細胞の劣化・老化を防ぐ効果も期待できます。

・ビタミンE…血流を改善する効果や、抗酸化作用、ホルモンバランスを整える作用などがあります。

・ミトコンドリア活性成分
ミトコンドリアは、人間のほとんどの細胞内に存在して、エネルギーをつくりだす大切な物質です。もちろん卵子の細胞内にもミトコンドリアは存在しています。しかし、ストレスや加齢により、卵子が老化すると、ミトコンドリアの働きも劣化してしまい、卵子の質も低下してしまいます。ミトコンドリアを活性化する成分を含むサプリを摂取することにより、ミトコンドリアの働きを活発にして、卵子の質を上げて、妊活効果につながります。

妊活サプリの選ぶポイント

妊活サプリを選ぶポイントとして、

  • どういった成分が配合されているか
  • 飲みやすさ
  • 添加物は入っているか?
  • 価格・続けやすさ
  • GMP認定工場で製造されているか?
  • サポート体制

などが挙げられます。
以下、詳しく解説してみたいと思います。

どういった成分が配合されているか

選ぶポイントとして一番重要なのは、どういった成分が含まれているか、という点です。

妊活サプリといっても、それぞれ含まれている成分に違いがあり、その成分によって、妊活効果に対するアプローチも違ってくるからです。また、主に含まれている成分が同じ場合(例えば葉酸など)であっても、その他に配合されている成分にも注目しましょう。

健康成分や美容成分が含まれていたりと、様々です。どれも同じと考えずに、自分にとって必要と思える成分は何か、考えた上で購入するようにしましょう。

飲みやすさについて

妊娠初期には、つわりなどにより、サプリの錠剤の形状やにおいによって、飲みにくい場合もあるかと思います。

そういったストレスは出来るだけ避けたいですよね。ですから、妊活サプリ選びの際には、錠剤の大きさや形、においなどについて、公式販売ページをよく確認して、ご自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

添加物は入っているか?

妊娠、出産に関わるサプリであるからこそ、安全にはこだわりたいですね。製品に添加物が含まれているか、また、含まれているとしたら、どういった成分で悪影響はないのかなど、しっかり確認しておきましょう。

価格・続けやすさ

同じ妊活サプリであっても、製品によって価格は違います。もちろん安ければ良い、というわけではありませんが、ある程度飲み続けるものですから、お値段の方も正直気になるところだと思います。

配合成分や、安全性、信頼度、価格など、総合的に判断して、選ぶと良いでしょう。

また、それぞれの妊活サプリの公式販売ページをみてみると、購入方法により、お値段が違ってきます。定期便コースなどお得になる場合が多いので、自分にとって無理なく続けられるかどうか、いろいろなコースを確認してから購入するようにしましょう。

GMP認定工場で製造されているか?

GMPとは、Good Manufacturing Practice の略で「適正製造規範」といいます。GMPは原料の受入れから最終製品の出荷に至るまでの全工程において、「適正な製造管理と品質管理」を求めています。

GMPは、安全な健康食品の製造に必要不可欠なので、GMP認定工場で製造されているか確認しましょう。

参考:公益財団法人 日本健康・栄養食品協会
http://www.jhnfa.org/gmp-0.html

サポート体制はしっかりしているか

妊活サプリに限らず、健康食品に関して、売りっぱなしだけの会社では何かあった時に不安になってしまいます。

購入後に何か質問したい時に、無料の電話サポートを受けることが出来るかなど、確認しておきましょう。特に妊活サプリの場合、出産や授乳等の経験のあるスタッフが対応してくれるのかどうかなども重要なポイントです。

おすすめの妊活サプリ

それではここからは、オススメの妊活サプリをいくつか紹介してみたいと思います。

ベルタ葉酸サプリ


ベルタ葉酸サプリは、葉酸を酵母に含有させることによって、通常の合成葉酸に比べ、体内の吸収率が高くなっています。

また、葉酸の他に、DHA・EPA、ラクトフェリン、ベビーコラーゲン、ビタミンミネラル27種類、鉄分、カルシウム、野菜、美容成分など、妊活成分だけにとどまらず、健康、美容成分も配合したサプリとなっています。

また、すべての成分が自然由来の無添加、さらに医薬品製造のGMPの認定工場にて厳しいチェックを経て製造されています。

購入後のサポート体制もしっかりしていて、妊活中・出産・育児経験のあるベルタの社員スタッフが対応してくれます。

・価格(公式サイト)
通常価格…120粒入り(約30日分/1日4粒目安)5,980円(税込)
定期便コースの場合…3,980円(税込)(6回以上のお届けが必須になります。)

 
≫ベルタ葉酸サプリの口コミへ
 

ララ・リパブリック


ララ・リパブリックは、国産野菜ミックスパウダー配合の葉酸サプリメントです。不足しがちな野菜の栄養素を国産にこだわってしっかり配合しています。

飲みやすさにもこだわり、植物由来の「HPMC」でコーティングして、つわり時などに気になるかおりを大幅に軽減しました。

ママや胎児のために不足しがちな鉄、カルシウム、さらに、ツバメの巣や黒酢もろみ乾燥末、発酵黒たまねぎ末、乳糖果糖オリゴ糖、ザクロ果汁など、うれしい美容・健康成分も豊富に配合しています。また、GMPマーク、安心・安全マークを取得していますので、妊娠・授乳中でも安心です。

・価格(公式サイト)
通常価格…120粒入り(約30日分/1日4粒目安)3,980円(税込)
定期便コースの場合…2,980円(税込)(送料も無料)
3袋セットの定期便では、さらにお得になります。

 

≫ララ・リパブリックの口コミへ

 

マカナサプリ

マカナサプリは、妊活専門の管理栄養士がつくった、妊活有効成分を絶妙なバランスで配合したサプリです。

主成分の「日本産マカ」や「葉酸」の他に、スーパーフード「スピルリナ」、温活効果のある「金時しょうが」、リラックス効果のある「ギャバ」「DHA・EPA」「ビタミンE」「野菜22種類」「鉄」「亜鉛」「還元型コエンザイムQ10」など、有効成分をしっかり配合しています。

また、マカナサプリは国内最高レベルのGMP認定工場で製造されています。

・価格(公式サイト)
通常価格…6,580円
定期購入の場合…3,980円(送料も無料)

その他の葉酸サプリ

ベビウェル

ベビウェルが他の妊活サプリと違うのは、カップルセットを推奨している点です。妊活は今や男性にも半分原因があると言われています。ベビウェルは、「ミトコンドリア活性」により、卵子と精子の質の向上を目指すサプリとなっています。

身体のすべてのエネルギー源「ミトコンドリア」は加齢とともに劣化・減少します。そのため、加齢により卵子精子も老化してしまいます。ミトコンドリアをサプリにより摂取することで元気で質の良い卵子や精子をつくる効果が期待できます。

その他、ミトコンドリアの働きを活発にする独自の特許原料「オリゴ乳酸」、ミトコンドリアスイッチを刺激するオリーブ葉抽出物「オレアビータ」、栄養素の宝庫「馬プラセンタ」、妊活に最適な成分、アンデス産高品質「マカ」、厚生労働省推奨量400μg配合「葉酸」を配合しています。
・価格(公式サイト)
通常価格…16,000円
毎月お届け定期コースの場合…12,800円(送料も無料)

ザクロのしずく

「ザクロのしずく」は厳選した農薬不使用の完熟ザクロを濃縮した、原料は高品質ザクロ100%のザクロエキスです。「ザクロのしずく」が妊活によい理由は、ザクロは温果実であり、妊活のための冷え対策に効果的である事、また、ザクロには、女性ホルモンに似た成分「植物性エストロゲン」が豊富に含まれていることから、女性のホルモンバランスを整える効果が期待出来るという点です。

妊活以外にも、更年期障害の症状の改善にも効果が期待できると言われています。さらに、ザクロには抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富に含まれていますので、アンチエイジング効果も期待できます。

・価格(公式サイト)
通常価格…1本(1日1杯で約1ヵ月分)5,500円
定期コースの場合…2本/月10,000円(送料無料)
その他コースあり

エレビット

「エレビット」は妊活中に摂取することがすすめられている栄養素を配合したマルチサプリメントです。具体的には、体内酵素の働きや血液循環の正常化に関わる「マグネシウム」、骨の形成に欠かせない「カルシウム」、不足しがちなカルシウムの吸収を助ける「ビタミンD」、胎児の正常な発育に寄与する「葉酸」、貧血を防ぐ「鉄分」などが配合されています。

特に葉酸と鉄分は、妊娠前後に大きく不足するため、しっかりと摂る事が推奨されます。その他にも葉酸の働きを助けるビタミンB6やB12など、合計12のビタミンと6のミネラル、合計18種類がバランスよく配合されています。

・価格(公式サイト)
通常価格…1袋30日分4,500円(送料無料)
定期購入の場合…1袋30日分4,050円(送料無料)

ディアナチュラファースト葉酸

アサヒのサプリ「ディアナチュラファースト葉酸」は、妊婦の葉酸推奨量480μgの葉酸に加え、妊娠・授乳期に必要な鉄・カルシウムも配合、また、粒の大きさも飲みやすさを考えてつくられています。

また、GMP認定の国内自社工場で一貫管理体制のもと、安全性を厳しく追及し、選び抜いた原材料で無着色・保存料無添加にこだわって製造しています。品質にこだわると同時に、お求めやすい価格を実現し、続けやすさにもこだわっています。

・価格(AMAZON公式サイト)
通常価格…1袋120粒入り60日分727円

ベジママ

ベジママには、葉酸の他に、新ママ活成分「ピニトール」が含まれています。ピニトールとは、ヨーロッパでは古くから食べられている、ほのかな塩味が特徴の「アイスプラント」という植物に含まれている成分です。

ピニトールには、女性らしさを整えたり、ママのコンディションを整えたり、カラダのリズムを整える効果があり、すでに海外ではママ活サプリとして広く利用されています。

その他には、カラダを内側からキレイにする「ルイボス」、カラダのバランスや若々しさを保つ還元作用がある「ビタミンE」、葉酸との相性が良く、一緒に摂取することでカラダ作りに良いとされる「ビタミンB12」などが配合されています。

ベジママは、GMP認定の工場で、徹底した安全管理のもと製造されています。

・価格(公式サイト)
通常価格…1袋124粒入り(1日目安4粒)1ケ月分5,500円
定期購入の場合…初回価格2,750円(送料無料)、2回目以降も4,680円

ミトコア

ミトコアには、妊娠をサポートする、下記の4つの成分が配合されています。

・イースタティックミネラル…ミトコアの成分で、最も重要な構成要素の一つです。ミトコンドリアはほぼすべての細胞に存在し、エネルギーのもととも言える成分です。しかし老化やストレスによりその機能が低下すると、卵子、精子の細胞も当然劣化していきます。イースタティックミネラルは、劣化したミトコンドリアを活性化する働きがあり、卵子・精子細胞の劣化・老化を防ぎます。

・オリーブ葉抽出物…その名のとおり、オリーブの葉から抽出された成分です。ミトコンドリアのエネルギー効率に働きかけ、ミトコンドリアを活性化することにより、妊活効果が期待できます。

・ジオスゲニン配糖体…山芋から抽出した成分で、女性のからだの巡りをサポートします。

・アグリコン型イソフラボン…大豆食品から抽出されたフラボノイドの一種。植物エストロゲンと言われており、女性ホルモン(エストロゲン)に似た働きをすることから、ホルモンバランスを整える効果により妊活効果が期待できます。また、骨粗しょう症の予防や更年期障害の軽減にも効果があると言われています。

・価格(公式サイト)
通常価格…ミトコア300mg18,000円
定期購入の場合…初回価格9,000円、2回目以降も15,300円

ミトコプラス

ミトコプラスは安全安心を第一とした、のみやすいソフトカプセル型の妊活サプリです。妊活時に必要な栄養をサポートすることで、加齢により低下してしまった体のコンディションを元気にします。

ミトコプラスの主成分は、ゲンナイ製薬が開発した独自成分「ミネラルCB-1」です。「ミネラルCB-1」は、フランス産ブドウ由来の高品質ポリフェノール「ヴィネアトロール」、高品質高濃度リコピン「リコマット」、体のコンディションを引き出す「カネカ社製還元型Q10」の3つの複合成分です。

ミトコプラスには、その他Lカルニチン、ヘスペリジン、総キサントフィル、カプサンチン、DHA、EPA等の有効成分を配合しています。

・価格(公式サイト)
毎月1回定期コース…62粒1日2粒目安(31日分)3,580円(税抜)
※ネコポス送料無料

ミトコリン

ミトコリンは、黄杞葉エキス・ブラックジンジャーエキス含有加工食品で、ミトコンドリア研究の権威である、東京医科大学の中島利博教授指導のもとに生まれた、次世代型ミトコンドリアサプリメントです。

原材料・成分は、デキストリン、黄杞葉エキス、ブラックジンジャーエキス、マンゴージンジャーエキス、ヒハツエキス、HPMC、環状オリゴ糖、結晶セルロース、トウモロコシたん白、ステアリン酸Ca、二酸化ケイ素、カラメル色素 となっています。

・価格(公式サイト)
通常価格…17.4g(290mg×2粒×30包)19,800円(税込)
定期購入コース…16,200円(税込)

妊活サプリの成分

マカ

「アンデス薬草の女王」とも呼ばれる、強壮作用に優れた植物由来の成分です。南米アンデス原産で朝晩の気温差の非常に激しい地域に生息していることからも、強い生命力をもった植物であることがわかります。

マカの栄養素は非常に豊富であり、男女ともに必要な栄養素であるアルギニンが豊富であることが特徴です。また、体外から摂取しなければならない9種の必須アミノ酸を含み、鉄・カルシウム・亜鉛などのミネラル、ビタミン、食物繊維がバランスよく入っています。

<効能効果>強壮作用(男女ともに)、性欲改善、生理不順、更年期障害の緩和、不妊、アンチエイジング、美肌、冷え性改善、疲労回復、動脈硬化予防

https://hfnet.nibiohn.go.jp/contents/detail60.html
「健康食品」の安全性・有効性情報、マカ
http://www.bizen-c.co.jp/raw_material/maka_extract_powder/
備前化成株式会社、マカエキス末

葉酸

葉酸は赤血球を作ったり、赤ちゃんの成長や発育に必要な栄養素として知られています。葉酸は水溶性ビタミンの1種で、ほうれん草や肉類、卵黄などに多く含まれています。

葉酸は赤ちゃんの発育には必要不可欠であり、あらかじめ妊活中から摂取しておくと良いといわれています。その理由は、葉酸は妊娠の初期に胎児が神経管を形成するときに必要であり、この期間は多くの女性が妊娠に気づかないことが多いからです。そのため、妊活中からあらかじめ葉酸を多めに摂取しておいた方が効果が得られやすくなります。

目安量としては妊活中の女性は食事由来の葉酸240μgにサプリメントから400μgのプラスして摂取することが望ましいとされています。

<効能効果>
赤血球の産生による貧血予防、胎児の先天異常の防止(神経管閉鎖障害のリスク低減)

https://www.elevit.jp/nutrition/folic-acid/
バイエル薬品、elevitホームページ 葉酸について

https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-yousan-biotin.html
健康長寿ネット 葉酸の働きと1日の摂取量

プラセンタ

プラセンタとは「胎盤」のことで、主にサプリメントでは動物(豚・馬など)由来の胎盤が用いられています。プラセンタには自然治癒力を回復させる効果があるとして、古くから医薬品として活用されてきました。胎盤はそもそも母親からの栄養供給源でもあり、人間にとって必要な栄養素が含まれているのです。

プラセンタには10数種のアミノ酸、核酸、ビタミン類、ミネラル、酵素、ムコ多糖、糖質、活性ペプチドなどが含まれています。また、不思議なことに「過剰なものを抑え、不足しているものを補う」というバランスを調整する作用があるため、副作用も少ないと考えられています。

妊活においては卵巣機能低下、エストロゲン欠乏などによる不妊に対して効果があることが学会などでも報告されています。

<効能効果>
血行促進、疲労回復、自律神経調整、ホルモン分泌調整、基礎代謝向上、細胞賦活作用、抗炎症作用、抗アレルギー作用、活性酸素除去、美白作用 など

http://www.ivf-ibaraki.or.jp/20110903/763.html
小塙医院 、卵巣機能に有効なプラセンタ 

https://www.snowden.co.jp/placenta/
スノーデン株式会社、プラセンタとは

イソフラボン

イソフラボンとは主に大豆に含まれる成分でフラボノイドの1種です。大豆イソフラボンには、ゲニステイン、ダイゼイン、グリシテインの3つの種類とそれぞれの配糖体などがあります。

大豆イソフラボンは植物性エストロゲンとも呼ばれ、女性ホルモンのエストロゲンと似た作用を持ちます。エストロゲン受容体に結合して、女性ホルモンの不足を補う作用が期待できます。

ただし、妊娠における有益性についてはデータが確立されておらず、むしろ過剰摂取により月経不順などを引き起こすこともあります。イソフラボンを摂取する場合は一日摂取目安量の上限値70〜75mg/日を超えないようにすることが大事です。

<効能効果>
月経不順、更年期障害、骨粗鬆症、認知機能改善

http://www.fsc.go.jp/sonota/daizu_isoflavone.html#2
食品安全委員会、大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A

https://lpi.oregonstate.edu/jp/mic/%E9%A3%9F%E4%BA%8B%E6%80%A7%E5%9B%A0%E5%AD%90/%E6%A4%8D%E7%89%A9%E6%80%A7%E5%8C%96%E5%90%88%E7%89%A9/%E5%A4%A7%E8%B1%86%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%9C%E3%83%B3#%E5%A6%8A%E5%A8%A0
オレゴン州大学、大豆イソフラボン

コエンザイム

コエンザイムQ10(CoQ10)とは、細胞が適切に機能するために必要な成分で、優れた抗酸化作用があります。もともと人の細胞にある成分で、主に心臓や肝臓、腎臓などに含まれます。主にエネルギーを作り出す原動力となり、疲労回復や冷えなどにも効果があるといわれています。

妊娠においては卵子の質を上げるために有用であるという説があります。ただし、妊婦・授乳婦に使用すべきではないという意見もあり、その効果についてはまだ十分に解明されていないようです。

<効能効果>
心機能改善、精液の質・及び精子数の改善、疲労回復、血行促進、美肌、冷え改善、細胞のダメージを防ぐ

http://www.reproduction.shinyuri-hospital.com/sterility/11ransi.html
新百合ヶ丘総合病院産婦人科リプロダクションセンター、卵子の質の低下と対策
http://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c03/23.html
「統合医療」情報発信サイト、コエンザイムQ10
https://www.kaneka-yhc.co.jp/yhc/study_coq10/
カネカユアヘルスケア株式会社、還元型コエンザイムQ10

ビタミンC

ビタミンCは水溶性ビタミンの1種で、ヒトは体内で合成できないので食事などから摂取することが必要です。アスコルビン酸とも呼ばれます。美肌、貧血予防、ストレス解消などの効果が注目されています。

妊娠中は、特にビタミンCの消費が増えるため不足しがちになります。妊娠後期には特に胎盤早期剥離などを防ぐために不足に注意した方が良いといわれています。赤ちゃんの壊血病を防ぐ効果も期待できます。

<効能効果>
コラーゲンの生成促進、貧血予防、抗酸化作用、毛細血管や骨の健康維持、メラニン色素の生成抑制(日焼け防止)、抵抗力を高める

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26415762
Vitamin C supplementation in pregnancy.Cochrane Database Syst Rev. 2015 Sep 29

https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000114401.pdf
妊婦・授乳婦 – 厚生労働省

ビタミンD

ビタミンDは脂溶性ビタミンの一種で、紫外線を浴びることで皮膚で合成されます。しかし、最近では一年中日焼け対策を行っている女性が増えていて、ビタミンDの欠乏が起こりやすくなっています。

ビタミンDは小腸でカルシウムの吸収を助ける作用があり、丈夫な骨を作るために欠かせません。また、妊娠においては胎児死亡や新生児脂肪のリスクが減少するという報告があり、胎児や乳児の成長を促す効果があると分かっています。葉酸と共に不足しないように注意したい栄養素です。

<効能効果>
骨軟化症予防、骨粗鬆症予防、ガン予防 

http://www.glico.co.jp/navi/dic/dic_16.html
グリコ株式会社、ビタミンD

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/jama/201806/556514.html
日経メディカル、妊娠中のビタミンD補充は子の成長を支える

ビタミンE

ビタミンEは脂溶性ビタミンの1種で、4種のトコフェロールと4種のトコトリエノールの総称です。ビタミンEには強い抗酸化作用があり、皮膚や粘膜などの健康維持や生殖の正常を保つ作用などがあります。また、血行を促す作用があり医薬品としても使われています。

妊娠においては、特に男性側がビタミンEの摂取を増やすと良いと言われています。ただし、ビタミンEは摂りすぎによる過剰症を引き起こすため注意が必要です。

<効能効果>
抗酸化作用、血行促進、冷え性改善、生体膜の健康維持、コレステロールの酸化抑制、赤血球の溶血を防ぐ 

https://www.elevit.jp/column/planning/nutrition/
バイエル薬品、elevit 妊活中:栄養について

https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-e.html
健康長寿ネット、ビタミンEの働きと1日の摂取量

鉄は人間にとって必要不可欠なミネラルで、主に赤血球を作るために必要です。体内に3-4g程度存在していて、その7割程度が赤血球のヘモグロビンの成分です。

ヘモグロビンは酸素と結合して、全身に酸素を供給するという重要な働きをしています。女性の場合は生理による出血があるため不足しやすく、鉄欠乏性貧血にかかりやすい傾向にあります。

妊娠においては葉酸と同様に必要な栄養素にあげられます。妊娠中は自分と赤ちゃんの2人分の血液を作らなければならないため、必要量が普段の2倍以上となるからです。

妊婦さん(30-49歳)では1日に21.5mgが必要量であり、食事からでは十分に補えないためサプリメントなどから補給することが必要です。

<効能効果>
貧血予防、抵抗力を高める、流産・早産の防止 

http://www5.pref.iwate.jp/~hp0359/ninshin/page14.html
岩手県子育て応援ポータルサイト、妊娠・出産期

https://www.elevit.jp/nutrition/
バイエル薬品、プレママ&赤ちゃんに必要な栄養

カルシウム

カルシウムは骨を作るために欠かせないミネラルです。強い歯や骨の形成に必要なだけでなく、筋肉の収縮、神経の安定、イライラ防止などにも大切な栄養素です。カルシウムを体内で吸収するときにはビタミンDの助けが必要であり、同時に摂取すると効果が高まります。

妊娠中には赤ちゃんの成長にもカルシウムが使われるため、不足しないように摂取することが大切です。

<効能効果>
骨を丈夫にする、歯の健康維持、筋肉や神経の正常な機能維持、イライラ防止 など

http://www.maff.go.jp/j/syokuiku/minna_navi/topics/topics1_05.html
農林水産省、みんなの食育

ザクロ

ザクロは鮮やかな赤色の果実で中にたくさんの甘い果肉の粒が詰まっていることが特徴のくだものです。ヒマラヤ山脈やアフガニスタンなどが原産地で、その地域は寿命が長いといわれています。

「女性の果実」とも呼ばれ、美容に欠かせないビタミン類やミネラル、さらにポリフェノールが含まれています。ポリフェノールには優れた抗酸化作用があり、サビを防いでエイジングに効果があります。

ただし、女性ホルモンが含まれるという説がありますが、実際に調べたところエストロゲンは検出されなかったというデータもあり、その作用についてはまだ解明されていません。

https://www.weleda.jp/topics/special/column49/
ヴェレダ、「女性の果実」ざくろの美容効果を味方につけよう!
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20000406_2.pdf
国民生活センター、エストロゲンは本当に含まれているの?ザクロを使った健康志向食品

妊活サプリの効果

妊活サプリには上記のように色々な種類がありますが、エビデンスが伴う成分としては「葉酸」「鉄分」「ビタミンC」「ビタミンD」「ビタミンE」の積極的な補給が推奨されています。

「マカ」「プラセンタ」についてはまだ不明な部分がありますが、妊娠をサポートする成分として活用する価値はありそうです。「大豆イソフラボン」「ザクロ」に関しては、特に妊活中に有益な情報が少ないことからも、優先的な摂取は必要ないまでも、栄養補給として活用してみるのは良いでしょう。

また、サプリメントは医薬品ではなく妊娠の成功率を高めることを保証するものではありません。基本は規則正しい生活とバランスのよい食生活、そして冷え対策や適正体重をキープすること、また禁煙・禁酒、カフェインを控える、ストレス対策などに取り組むことが大事です。

その上で、足りない栄養素、不足しがちな栄養素の補給という目的でサプリメントを上手に活用していくと良いでしょう。

https://www.elevit.jp/column/planning/checklist/
バイエル薬品 elevit、妊活中:チェックリスト

妊活サプリの副作用は?

サプリメントは医薬品よりも効果が弱いので、作用が強く出ることによる副作用というのは起こりにくいとされています。しかし、サプリメントでも予期せぬ副作用が起きることは大いに考えられるため注意しなければいけません。

今回紹介した成分ごとに、気をつけたい副作用を見ていきましょう。なお、副作用については、必ずしも起きるものではなく発症には個人差があります。書いていない副作用が起きることもあるので、使用してから異変を感じる場合にはすぐに中止して医師に相談してください。

マカ ・・・血圧上昇、薬剤性肺炎 などの報告がある
葉酸 ・・・過剰症の心配はあまり無い
プラセンタ・・・基本的には安全であるが、原材料により感染症の恐れがある
イソフラボン・・・エストロゲン作用が過剰になることによる月経異常などホルモンバランスの乱れ
コエンザイムQ10・・・不眠症、発疹、肝酵素上昇、頭痛など
ビタミンC・・・過剰症は起こらない。下痢、悪心などの胃腸障害、腎結石など
ビタミンD・・・過剰症になると、食欲不振、体重減少、不整脈などが起きる
ビタミンE・・・血液が止まりにくくなる、骨粗鬆症のリスク増加 
鉄・・・鉄過剰症になることがある
カルシウム・・・心血管系の副作用のリスク
ザクロ・・・目立った副作用の報告はないが情報が少ないため不明。

https://hfnet.nibiohn.go.jp/contents/detail60.html
「健康食品」の安全性・有効性情報、マカ

https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-yousan-biotin.html
健康長寿ネット 葉酸の働きと1日の摂取量

https://www.snowden.co.jp/placenta/
スノーデン株式会社、プラセンタとは

http://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c03/23.html
「統合医療」情報発信サイト、コエンザイムQ10

http://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c03/16.html
「統合医療」情報発信サイト、ビタミンC
http://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c03/17.html
「統合医療」情報発信サイト、ビタミンD

https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-e.html
健康長寿ネット、ビタミンEの働きと1日の摂取量

http://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c03/07.html
「統合医療」情報発信サイト、鉄

https://www.min-iren.gr.jp/?p=34272
全国民医連、カルシウムのサプリメント

http://cancerinfo.tri-kobe.org/pdq/summary/japanese.jsp?Pdq_ID=CDR0000719565#page_79
がん情報サイト

成分ごとの禁忌はある?

サプリメントを使うにあたって、使用を避けるべき場合があります。例えば、イソフラボンに関しては、乳がんや子宮がんなど女性ホルモンの働きが関わる疾患における安全性は確立していません。

マカに関しては含まれるアルギニンによる影響で、気管支喘息、アレルギー体質、肝硬変、心筋梗塞のある方は摂取に注意が必要です。

さらに、マカやプラセンタ、ザクロのように普段の食事から摂取するような成分でない場合には、過敏症としてアレルギー反応が出ることがあるので注意が必要です。

一方、栄養素であるビタミンC、ビタミンE、鉄、カルシウム、葉酸などは基本的に禁忌ということはありませんが、過剰に摂取すると疾患に影響する場合もあります。あらかじめ医師に確認してから摂取することをおすすめします。

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